あけましておめでとうございます。ファンファンイングリッシュ代表Mimi先生です。
2020年は【ファンファンイングリッシュ国際魔法学院】として改めて看板も作る予定にしています。
外観だけでなく、中身もいろいろとリニューアル中です。
今年から導入しようと思っているのは「成績表」(アカデミックレポート)です。
中身はもちろん、普通の英会話スクールのような内容ではありません。
協調性やチャレンジできていたか、チームワークはどうだったか…など。
私が考える「国際人」とは「ただ単に英語をしゃべることが出来る人」ではありません。
それは…Mimi先生が留学に行った時の経験や留学した仲間や奨学金を得て留学した大学生たちの話を聞いているうちに感じたこと。
英語がいくら喋れたからといって海外の人たちと「人間」としての付き合いができるとは限らないのです。
仕事で海外に行く人ならば「仕事」というツール(いわばお金のつながり)があるからある程度の付き合いはできるでしょう。
でも全くの1個人として出かけた時。「人間としてのその人」が見られます。
学生時代に海外に行った人のほとんどが「どうしようもない孤独」を感じることとなります。
それは言語だけの問題ではありません。その地域でずっと育ってきた人たちの中にポン!と入るプレッシャーもあります。
いわば転校生の気持ちですね。そして文化の違いもあります。それを超えてもつきあいたい、と思ってもらえるだけの魅力を感じてもらえるには…。
「人間性」だと思います。
どれだけ「オモロイ奴」なのか。
どれだけ「人情味にあふれた人」なのか。
どれだけ「一緒にいてホッとできる人」なのか。
それは日本人同士でも同じこと。もともとその人がもっている気質もありますが、人間は成長する生き物。
何歳になっても変化していけるのです。
だから私が国際魔法学院の英語教育を通じて伝えていきたいのはこれ。
「人としてどうか」です。
成績表は担当講師と話し合ってつけていきます。
カウンセリングは一人5分ほどで順次行っていこうと思います。
「真の国際人」へ。
ただの「英語が流暢な人」ではなく、がファンファンイングリッシュ国際魔法学院の目指す方向性です。