こんにちは。明日から順次レッスンが始まっていきます^^

みなさんに久しぶりに会えると思うと楽しみです。明日から私はクラスカウンセリングに入ります。

さてさて。。。
深夜、テキスト作りやブログなどしながらよく講師とディープな話をします。

昨日も私は看板データ作成しつつ、デザインはどう思うー?なんて講師と話していて私たちの「在り方」まで言及してました。

エミリーとはよくご飯を食べに行ってこのような話になります。
日本はとてもいい国だけど、外国人として住んでいると数々の悲しいことに遭遇するのだそうです。

そのような話を外国人講師から聞くたびに文化の相互理解が必要だな、
といつも感じます。
2020年は英語を学んでいない人や海外に興味のない人にまで
異文化を理解することは結局「生きやすさ」に通じることだよ、ということを伝えていく活動をしていこうと思っています。

それは日本語と英語どちらもわかる私たちだからこそ、
異文化を体験し、肚落ちさせた経験のある私たちだからこそできることだと思っています。

日本という社会に生きているとあまりに考え方が狭くなってくる。
それは諸外国でも同じで、同じ文化を持った人たちだけで暮らしていると
それがものの価値を測る「常識」になってくる。

英語を学ぶということは、そのまま「違う国の考え方を知る」ということです。
別の国には別の国の価値観がある。
日本の美人がオランダの美人だとは限らない。
日本で「イイ人」がブラジルで「イイ人」とは限らない。
世界には様々な考え方があって、日本の考え方はその一つでしかない。
それを知るとどうなるか。
世界は広い。今の悩みなんて悩みじゃなかった、と感じられる日が来る、ということです。

もっている価値観がでんぐり返る面白さがある。
痛みになるかもしれないし、でもほとんどの人にとってはその価値観の変化は祝福になると思います。

英語を学ぶことで、心が強くなる。
些細なことで一喜一憂しなくなる。
自分への信頼を強くする一助となる。

これが真の「英語を学ぶ理由」だと私は思います。

 英検を小学●年生までにパスする、とか発音をネイティブのように話すなどは
「真の目標」に至るまでにところどころに置かれた小さな目標であり、
それ自体を「目標」に掲げていると多分どこかで英語を学ぶことが楽しくなくなる日が来ることでしょう。