こんにちは♪ Mimiせんせいです。
Mimiせんせいは高校時代、福岡県立城南高校へ通っていました。
専門職をもっている卒業生が在校生へむけて送るエールの形として
「じょうなんEPS」という講演会があり、11月12日（火）にその講師として招かれました。
タイトルは事前におしらせしておかなくてはならなかったので
「冒険しよう！～見えない力を味方に付けよう」というタイトルで講演することにしました。
先日の魔法学校の儀式でもこのタイトルでの組み分けの儀式とお話しだったのですが、今回は高校生向けにアレンジしました。
ミミ先生は英語の魔法学校のほかにサロンで潜在意識や心理学のことをお伝えしている講師であり、心理カウンセラー、レイキマスターでもあるので（たまに保護者様むけにお話会や講座を開いたりもします。）
心理学やスピリチュアルの見地からお話をさせてもらいました。
少ない時で20名ほど、多い時で100名ほどの参加者がいる、という「じょうなんEPS」。
【きっと10名くらい集まればいいんじゃないかな～】と思ってたら。
蓋をあけたら60名ほど参加してくださってました！
てっきり参加すると内申点に加点でもされるから聴講にくるのかと思ってたら、
まったくのボランティアなんですって！
いや、ほんと驚きました。
最初は心理学の話（潜在意識や顕在意識、マズローの5段階欲求説やメンタルモデルなど）の話メインでいこうかと思っていたのですが、
高校生にとってももっと身近な話に切り替えました。
「体感」という切り口でも見たところの「こころ・体・魂」の話です。
例えば、心や体が疲れた時に感じる「もう（バイト・学校・部活など）辞めたいという感情はどうしたらいいのか？
心や体が疲れた時に感じる「うぜえ。こいつ」の感情をどうしたらいいのか？
などなど…。
また、「お金」のイメージや「人間関係」に関するイメージはどんなものがあるのか？
聞かせてもらいました。
驚いたことにインタビューした男子たちは「お金」にたいして「循環するもの」や「別のものに変化するもの」というイメージで、
大人が深いところで感じている「悪」や「汚いモノ」のイメージをもっていなかったことです。
多分、「お金」に関する高校生への教育はだいぶ進んでいて
もしかしたら大人からすでに「新・お金の常識」を聞かされているのかもしれませんね。
ただ、「人間関係」に関するイメージはかなりダークで、「身を亡ぼすもの」や
「足をひっぱるもの」といった暗くて闇の深い答えがでてきていて、痛みを感じているのだな、と思いました。
ただ、この「お金」のイメージというのは父親像、
「人間関係」のイメージは母親像なのですけどね。
講義を聞いてくれてた姿勢はとても真摯で、メモを一生懸命とってくれたり、
私も気持ちよく講義をすることが出来ました。
ところどころ、ワークを挟んで「なぜ勉強するの？」などちょっとしたセルフカウンセリングの仕方をお伝えしたりもしました。
疑問すらもたずに一日の中で「義務」としてやっていることはこうやって
自分に問いを立ててみると、その奥の「情熱」のありかがわかるものです。
心がまだまだ柔らかい世代にむけてお話をさせてもらえたのは本当に僥倖だと主しました♪
こころに関してはYoutubeでもお話ししています。
私が一番大好きな本「アルケミスト～夢を旅した少年～」の一節を抜粋してそこから私が考えることなどをお話ししています。
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